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港住吉神社

  

 日露戦争の記念としてつくられた軍馬の銅像が、太平洋戦争の時「金属供出」に応じて撤去され、台座だけが残る。
 日露戦争の軍艦の砲弾2発が「奉納」されている。
境内前には「風水害記念塔」が立つ。

 住吉大社の末社で1842(天保13)年に航海や漁労の安全を祈って祭られた。当初は天保山の上に建てられたが、砲台をつくるため、移転。そこも運河になるため、大正6年、現在地に移転。社殿は戦災で焼失し戦後再建。


案内人 柏木 功

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