大阪市内で戦争平和を考える「大阪市内で戦争平和を考える」について

「大阪市内で戦争平和を考える」について

 大阪市立の各学校に20台そなえたパソコン教室が順次設置された1990年代終わり頃。「大阪市と戦争との関係を調べようね」と子どもたちといっしょに探しました。でも、当時、探しても大阪市の戦争遺跡、大阪市の学校と戦争、大阪大空襲などについてまとまったサイトはありませんでした。

それなら自分たちでつくろうと、大阪市学校園教職員組合城北支部のメンバーがつくりはじめました。2001年のことです。城北支部女性部は戦争遺跡めぐりを重ね、戦争体験文集を作成していました。それらをもとに、少しずつ書き加え、大阪市全市へ足を伸ばし、作成したのが「大阪市内で戦争平和を考える」です。

もともと教職員組合のホームページの一部でしたが、2010年、当時の執筆者が全員退職することになり、現職の人たちと相談し、このサイトは教職員組合とは独立した別のサイトとして存続させることにしました。

 このサイトには、立場を超えて、子どもたちに戦争の悲惨さを語り継ぎたいという趣旨に賛同した多くの方のご協力をいただいています。ありがとうございます。

 「大阪市内で戦争と平和を考える」有志 代表 柏木 功
スマホ・タブレットに対応しました。2016.8.
Web「人権教育事典」に引っ越しました。2018.2.

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