柴島浄水場・JRガード下の弾痕
柴島浄水場の弾痕
東淀川区・柴島浄水場の北側、崇禅寺駅の淡路より踏切の南側に機銃掃射の弾痕が残されている。


残されている弾痕の説明には次のように書かれている
柴島浄水場壁面の空襲による弾痕
1945年6月7日・6月15日・6月26日 東淀川区は米軍機による空襲にみまわれた。
特に6月7日の空襲は激烈をきわめ、1トン爆弾や焼夷弾が雨あられと降りそそいだ。米軍機はさらに低空の機銃掃射を繰り返し、浄水場の崇禅寺駅側壁面に弾痕が約50メートルにわたり残された。
この弾痕は、空襲に倒れ、傷つき、死んでいった物言わぬ多くの人々への生き証人として、私たちに語りかけている。
JRガード下の弾痕
JR東海道線と阪急京都線が交差するガードに機銃掃射の弾痕がある。いくつも本に紹介されているが、福島区のJRガード下の弾痕と比べてもよくわからない。
案内人 柏木 功